ALSOK群馬株式会社 御中
キックオフ ─ SFA構築(2.5ヶ月)で着手
与信申請・受注申請は「可能な限りSFAに集約する方向で検討」。承認フローの詳細ルールは未確定のまま、別途ヒアリングとして先送り。
与信・受注承認と依頼伝票を別途見積りとして切り分け
SFAの2.5ヶ月スコープから切り離し。この時点の弊社概算は「両方あわせて約2ヶ月」。
既存UnitBase設定の流用による工数圧縮を検討
「当初2人月想定 → 0.5〜1ヶ月に収まる可能性」として調査。あわせて要件の漏れを洗い出す方針に。
依頼伝票の要件定義 ─ ご契約・着手金のご入金
この時点の弊社の理解は「依頼伝票は独立して着手できる」というものでした。
実装方式まで精査 ─ 2つの事実が判明
①依頼伝票は与信・受注承認が前提になる ②両機能の実装範囲が当初想定を上回る
本日 ─ 確定スコープ・お見積りと、進め方のご相談
この精査は開発着手前の段階で完了しています。着手後に判明した場合に発生する手戻りや、それに伴う追加費用は生じません。
6月19日以降、①既存UnitBase設定の流用可否の調査 ②追加ヒアリング(7/22) ③JustDB上での実現方式の設計 ④依頼伝票との接続点の確認を実施しました。この④で、以下の依存関係に行き当たりました。
あわせて、UnitBase設定の流用可能範囲が限定的であることと、ヒアリングで新たに確定した要件により、実装範囲が拡大しました。
| 要件 | 位置づけ |
|---|---|
| ② 与信・受注承認 | |
| 与信申請フォーム/課長→部長→常務→社長の直列承認 | 当初想定内 |
| 金額帯に応じて承認階層数が変動するルーティング | 精査で判明 |
| 差戻し・再申請の経路と履歴保持 | 精査で判明 |
| 個人案件の与信スキップ/ステージ④進行時の与信取得済チェック | 精査で判明 |
| 承認者ロール設計(権限ルール上限のため組織階層で構成)・通知 | 精査で判明 |
| UnitBase設定の流用可能範囲が限定的(想定した工数圧縮が見込めない) | 精査で判明 |
| ③ 依頼伝票 | |
| 伝票起票/各部門(工事・管理課・総務)への作業指示 | 当初想定内 |
| 社内発注書の作成・請求タイミングの管理(短期/長期別) | 精査で判明 |
| 既存UnitBase契約データの移行(項目増のため準備・検証工程が必要) | 精査で判明 |
要件を分解した結果、「②与信・受注承認」「③依頼伝票」を合わせた全体スコープは、当初いただいていたご予算感を上回る規模となることが確定しました。
与信・受注承認は、承認階層の分岐・差戻し・権限制御を伴う業務ワークフローの構築にあたり、画面と集計を中心とするSFA構築とは性質が異なります。
全体を進める場合は、追加のお見積りが必要となります。金額および機能単位の内訳は、別途お見積書としてご提出いたします。
設計・テストを一度で通せるため、全体工期は短縮されます。受注後処理まで含めた一気通貫での稼働を優先される場合の選択肢です。
| 要件定義の状態 | 両機能とも要件の洗い出しとJustDB上での実現方式の検証を完了。同種の大幅な要件追加がこの先発生する見込みはありません。 |
| ネクストステップ | 案A/案Bのご検討 → 方針確定後にPhase 1の契約書・詳細スケジュールを弊社より提出 → 承認階層の最終確定をいただき構築開始 |
ご予算の制約がある中で、どこまでを今期に、どこからを次期に置くのが御社にとって最適かを、本日ご一緒に整理させていただければ幸いです。